タイトル | SIFU -師父- |
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メーカー | SLOCLAP S.A.S |
発売日 | 2022年3月25日 |
対応機種 | PlayStation 4|5 / Xbox Series X|S / PC 他 |
幼い頃カンフーの師でもある父親を
同じ道場の兄弟子たちに殺された主人公。
8年という年月をかけて鍛錬を重ねた
報復への道が始まる。
功夫を練り、復讐を成せ。
CONTENTS
トロフィーコンプリート
難易度トロフィーは存在しないものの非常に高度なアクションスキルが必要となっているため注意。
アクションが苦手な方はトロコンはおろかクリアすらも危うい。アップデートにより低難易度が用意されたのだがそれでもトロコンすることが難しいと感じる人は多いのではないかと思う。
時限トロフィーも設定されているが、このゲームは周回を前提としたデザインとなっているため取り逃したからといって気にしなくても大丈夫である。
難易度指定のトロフィーは存在せず、低難易度を選択してもトロフィーの取得自体は可能である。
収集系トロフィー
大半は周回を重ねるごとに回収できるので特に意識しなくても取得可能。
「真エンディング」を目指すにあたって必要となるアイテムが存在しており、それを取得するためには周回することが必須となっている。1周目は通常通りボスを討伐してエンディングを迎えたあとに2周目で特定の条件を満たして再びエンディングを迎える必要がある。
戦闘系トロフィー
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倉庫騒乱
「廃倉庫」の荷置き場を、敵の集団に発見されてから1分20秒以内にクリアする -
バウンサー
「クラブ」のピットで他の敵よりも先に大男を倒す -
如水
「美術館」で敵を高所から噴水に投げ落とす -
時短の代償
「タワー」の地下洞で高所から飛び降りて素早く下に移動する -
山の戦士
「療養院」で敵を山に投げ込む
いずれもステージ限定で一応時限なのだが、前述のとおり周回必須なので取り逃しはいつでも回収可能
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三十六房
徒手、武器、立位、壁際、足場、地面… 全種のテイクダウンを決める
敵の体勢を削るととどめを刺すことができる技がテイクダウン。敵が立っている状態、壁際の近く、机や棚などの近く、地面に倒れ込んでいる時といった状態によってテイクダウンのモーションが異なる。
加えて武器によっても変化する。これらを一定数出す必要がある。情報がやや不確かで、攻略サイトによっても必要な種類数が異なっていることと、自分がどのモーションをだしたか確認することができないことがトロフィーの取得を困難にさせている。
私自身がこのゲームで最後に取得したのがこのトロフィーだった。
参考にしたサイトで紹介されていたのが以下の22種類
徒手4種武器12種 (バット・杖・刃物 3種×4種)
デブ5種 (立ち・地面・バット・杖・刃物)
+飛び膝蹴り(4種 = 立ち・地面・棚・壁)
(4種 = 立ち・地面・棚・壁)
ステージでは敵を倒していくとスコアが計上されていく。敵を連続で倒すと倍率があがりスコアも上がる。ボス到着前にステージスコアとして記録される。
スコアのトロフィーは2種類用意されており、10,000点以上で「功夫を知る」と20,000点以上で「勢・速・勁・正」を獲得できる。
アップデートで大幅に必要点数が増えているのとスコア倍率が×3まで引き下げられたためトロフィー取得難易度が上がっている。(アプデ以前はそれぞれ3,000点と5,000点であった + スコア倍率が ×5まで存在していた)
一番スコアが稼げそうなのは2ステージ目の「クラブ」なのだが、ノーマル難易度の「直弟子」でこのスコアを出すのはなかなか難しいと思う。最高難易度「達人」でプレイすればベースのスコアが高いため目標スコアには到達しやすいと思われる。
また、いずれかの難易度で1周クリアすると使用できる「公式チート」を利用しても取得は可能です。(2023年9月19日現在)
このゲームでは1回倒されるたびに年をとるというゲームで無限にコンティニューできるわけではない。70歳以上の状態で倒されるとそこでゲームオーバーとなる。
さらに連続で倒されると加齢が加速する。同じエリアで3回連続で死亡するとスタート時の20歳+(1歳+2歳+3歳)で26歳となってしまう。ゲームオーバーまで50歳の余裕はあるが50回死亡できるわけではない。
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勇猛
50歳までにゲームをクリアする -
神童
25歳までにゲームをクリアする
このゲームは同じステージを周回して年齢を更新することが可能となっていて、1回目に30歳、2回目に25歳でステージクリアできれば次のステージには25歳からスタートが可能となる。
また、ステージ攻略途中で「メインメニューに戻る」を選択すると直前のチェックポイントからリスタートとなる。(社ではない)
なので死亡する前にメインメニューに戻れば加齢を抑えることが可能である。ただし、死亡が確定してからメインメニューに戻っても年齢が加算された状態でリスタートとなるので意味はない。
オンラインストレージを活用して上手くプレイできている状態をセーブ・ロードすれば「神童」のトロフィーを取得することも比較的容易になる。
トロコン難易度
個人的にはソウルライクと呼ばれている所謂「死にゲー」よりも難しいと感じた。
- 雑魚戦が常に1対多で周囲から攻撃がやむことがない
- 回復手段がほぼない
- ガードは体勢ゲージで管理されていて常時ガードはできない
- カメラワークが固定・半固定の場所が多く視点が合わせづらい
- ハイスピードな戦闘で敵を捌くのが大変
- コンティニューが有限
- 体力アップなどのスキルはない (体勢アップはある)
上級者のプレイをYouTubeなどで見てみるとコンボや受け流し(所謂パリィ)・見切りなどの使い方がとても上手いと思うがそれを自分のプレイに落とし込むにはプレイヤースキルが必要だと痛感する。
なかなかに尖ったゲームなので腕に自身があるゲーマーの方にはぜひプレイしていただきたい作品である。
YouTube動画
ステージ1 ~ ラストステージまでノーデス = 20歳でクリアしました (途中リトライ等あり)